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マグネットポンプ 

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マグネットポンプ 

マグネットポンプは、構造上故障やトラブルがすくないポンプです。

マグネットポンプ 構造 

マグネットポンプの構造としては、密閉されたケーシング内に、マグネット(磁石)付きの軸とインペラーといわれる羽根車を組み込み、ケーシングの外側にあるモーターにもマグネット(磁石)が取り付けられています。 マグネットポンプの原理は、このケーシングの内側と外側マグネット(磁石)が磁力により引き付け合い、これらがいっしょに回転することにより、インペラー(羽根車)を回転させているものです。 マグネットポンプ以外のポンプでは、モーターとインペラーの接続用に、どうしてもケーシングに開口部が必要で、この箇所のシール部分からの液漏れを完全に防ぐことはできないので、液漏れによるトラブルや故障が発生することは仕方のないことでしたが、マグネットポンプの場合は、開口部がなく、いわるゆ完全な密閉構造となっているため、こうしたトラブルや故障がないことが、最大のメリットと言えるでしょう。

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ポンプの機能とは 

ポンプの機能は、入口から流入する液体・気体を、ポンプ内部のタービンの回転により、この液体・気体を送りだし、出口から排出することです。 ポンプのタービンを回転させるためには、外部から動力を伝達するための軸が必要ですが、 軸があるために、この軸とポンプの接合部分には、シール(密閉)が不可欠のものとなります。 しかし、この回転部分は完全にシール(密閉)することはできませんから、液体・気体の漏れが絶対に許されない場合に、マグネットポンプを使用することになります。 マグネットポンプは、このように、構造上、シール部分がないため、水漏れ・液漏れが起きないということです。

原理 高温・低温・高圧力に対応 

マグネットポンプを原理面で分類すると、液体移送という点では、遠心式に分類され、かつ、ほとんど渦巻き型と言っていいものでしょう。 液体移送の点による分類には、遠心式、容積回転式、容積往復動式があります。 遠心式は、容量の大小はあまり問いませんが、排出の仕組みから、液体の中でも高粘度の物にはあまり向いているとは言えません。 マグネットポンプは、据付方式で見た場合は、横型といえますが、これは、ポンプ・モーターが横方向に組みつけられているからです。 マグネットポンプは、軸のシール部分の耐熱・耐圧に構造上の限界のあるシールポンプに比較すると、より高い圧力や高温あるいは低温の温度状態でも使用可能なため、活躍する範囲が広いといえます。

故障・トラブルに強い 広い用途 

マグネットポンプは、故障しにくいという点や比較的コンパクトな大きさのため、保守点検も簡単にできるという点も、大きなメリットと言えるでしょう。 マグネットポンプが使用される分野・用途は、拡大を続けていますが、これからも幅広い分野・用途で活用されていくことになるでしょう。

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